剣道ゼッケンの「のじりねーむ工房」便り

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help リーダーに追加 RSS 古隷書体とは!

<<   作成日時 : 2008/10/01 16:33   >>

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 NHKが報道した「北京オリンピック」のタイトル文字「北京」は古隷書体でした。
近頃、この古隷書体をテレビの画面でよく見るようになりました。使ってみたくなる魅力ある文字なのだと思います。
 古隷書体(隷書体NO.7)は、文字数も2900字余りで他の書体の文字数より少なく、また古来の文字の形を留めていますので今の人たちには読めない文字も多くあります。ご希望もあって読める古隷書に作り変えることもしておりますが、これは偽古隷書で本来の古隷書体ではありません。小人用、中人用の場合に限って読める文字に直しておりますが贋作者になったような心境です。(この場合の作字料金は1字500円、頂いております)
 この文字は中国の秦の時代、実用性に欠けている篆書を雲陽の程邈(ていぱく)と言う人が略して作り出した書体であると一般的には言われていますが、用例自体はそれより古く伝説に過ぎないとの説もあります。下級役人の筆記体として使われていたのですが、漢の時代になって一般にも広く使われるようになりました。隷書の「隷」は下級役人のことです。
 この時代の隷書では現在の隷書にある左右の払いでの波打つような波磔が見られず、篆書から抜け出ていないのでこれを古隷書として区別しているのだそうです。この古隷書から王次仲が作成したのが八分(はっぷん)です。八分はその書体が八の分布した形に似ているところから名付けられたものですが、古隷書より波法に大きな特長があって、現在、中国や日本で隷書として使われている書体の多くはこの八分(漢隷とも言います)が源になっています。そして文字を作る上で波磔も一字に付き1回しか認めないと言うルールもあるのだそうです。


《工房案内》
書体見本のブログは:http://naka6ra.blogzine.jp/photos/kendoo/
すべての書体が掲載されていますのでご覧ください。
製作内容と料金のブログ:http://d.hatena.ne.jp/riyo2424/
ご注文は・・・・・E-mail:<nojiri2827@yahoo.co.jp>


のじりねーむ工房
主宰 中村 光伸
〒886-0213 宮崎県西諸県郡野尻町大字三ヶ野山1297-26
FAX:0984-44-2827
TEL・FAX:0984-44-3119・050-1504-4053

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